オガサカ工場 工場長の格言
「良いもの」は作らない
それが我々にとっての良い仕事
先日お伝えした通り、先週来季モデル展示会が開催されました。
その後、縁あって工場見学をさせていただいた際の言葉。
先日お伝えした通り、先週来季モデル展示会が開催されました。
オガサカ工場から工場長が来場、受付で板の製造の話になった際の言葉です。
工場にはそれぞれの工程に担当がいますよね。
そこで微調整や細かいチェックを経て完成品となります。
その際に職人の技や味が足されてはいけない、という意味です。
あくまでデザインは設計者。
その内容を忠実に再現し、すべてのクォリティが足並み揃うことを目指す。
だから、我々の仕事は良いものを作ろうと思ってはいけないんです、と。
目から鱗。
ブレない軸と強い信念。
裏方の美学を感じました。
本当にどの工程も欠くことのできない専門職。
でもそれぞれの職人さんの技が光っちゃいけないんです。
「それがオガサカのクォリティです」と言ってニッコリされていました。
自己主張をしない、という自己主張。
裏に徹する頼もしき職人集団が、展示会中の今も黙々と板を生み出しているんだ、、、カッコ良いですよね。
ちなみに。
工場長、初めてお会いした時リーゼントヘアでした。
工場にはそれぞれの工程に担当がいますよね。
そこで微調整や細かいチェックを経て完成品となります。
その際に職人の技や味が足されてはいけない、という意味です。
あくまでデザインは設計者。
その内容を忠実に再現し、すべてのクォリティが足並み揃うことを目指す。
だから、我々の仕事は良いものを作ろうと思ってはいけないんです、と。
目から鱗。
ブレない軸と強い信念。
裏方の美学を感じました。
本当にどの工程も欠くことのできない専門職。
でもそれぞれの職人さんの技が光っちゃいけないんです。
「それがオガサカのクォリティです」と言ってニッコリされていました。
自己主張をしない、という自己主張。
裏に徹する頼もしき職人集団が、展示会中の今も黙々と板を生み出しているんだ、、、カッコ良いですよね。
ちなみに。
工場長、初めてお会いした時リーゼントヘアでした。
頑固一徹、職人集団、オガサカ工場を取り仕切る責任者とか想像していたので・・・え?リーゼント???って。
いざお話してみたらなんともユーモアのある方で、始終笑いっぱなしだったことを覚えています。
その後、縁あって工場見学をさせていただいた際の言葉。
工場内で本当はキャップをかぶりたくないんですよ。(作業着+キャップは作業中の正装)
・・・嫌なんだよね、セット崩れるじやないですかー。
このユーモア。
説明の後、場内に入っていく工場長は確かにリーゼントをつぶさぬようキャップを頭に乗っけていました。
このユーモア。
説明の後、場内に入っていく工場長は確かにリーゼントをつぶさぬようキャップを頭に乗っけていました。
これぞブレない軸と強い信念(笑)