2022/03/19

バンクドスラロームを通して思うこと。


その①

実力足りないなぁ、です😓


SNOWトレーニングを実践し、本番で体現してそれが結果に繋がれば1番説得力になりますが😑・・・

いやぁ、からだの使い方、滑り方の理屈が分かっていても体現するは難しいです( ̄▽ ̄)


それでもSNOWトレーニングの方向性に自信を失わずにいれるのは、年々少しずつ向上している実感があるのおかげ👍

私たちは大会を通じて年々フィジカルスキルを上げ、メンタルコントロールも向上したと感じています😊

からだのメンテナンス「力」も上がり、連日の滑走による疲労への対応力がつき、故障も予防ができるようになってきました😛

何年もコツコツ続けてきた手応えが、自信をもってお伝えできる裏付けです🤗


その②

スイッチトレーニングと大会は似ているな、と思いました😶

いつもと違う・非日常感・緊張を強いられる場面、、、。


とにかく滑ることに必死で、その他のことが考えられなかったり😵‍💫

緊張して、身体がこわばったり😵

あぁ、この場から逃げ出したい😱・・・とか(笑)


今まで様々な大会に出ましたが、緊張はむしろ良い反応だと思います😌

受け入れて有効に使えたときには強力な味方ですよ👍

火事場の馬鹿力モードってことでしょうね。


緊張するのは、からだが「自身のピンチ」「通常モードではだめだ」と判断したとき🧐

立ち向かうのか😤、逃げるのか😬

「闘争本能」か「逃走本能」か。

直ちに切る抜けるか、耐え忍んで体力温存かの選択肢があるわけです。

どちらも本来「生き延びるための能力」👍

大会で自発的に選択できるよう普段から練習するのが、ある意味緊張しない方法ですね😌


選択するための練習はシンプルに呼吸。

「自分」の「心」と書いて「息」ですから、メンタルコントロールは呼吸です。

今回はそれがうまくいったと思える滑走でした😛

メンタルとフィジカルをつなぐ呼吸が良くなっているという実感は大きな収穫、うれしいです🤗


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最後に。

無意識下での自身の動きがよくわかるのは緊張した非常事態モードのとき。

そこに見つけたクセや伸びしろを拾って修正するところに自身の成長があります。

これが日常モードではわからない発見ですね。

だから課題を持って取り組むのは面白いんです。

実力不足と未発掘の伸びしろがあれば一生楽しめそうです、いいんだか悪いんだか(笑)