■第1回《自分の無意識下の動き》、第2回《故障しないためのポジション》、第3回《ターンの練習》、第4回《平衡感覚》、第5回今季最終回のお題は原点回帰《踏む》です。
■「板を踏む」という表現を改めて考えてみてください。・・・ご自身がどうやって板を踏んでいるか、考えたことがありますか?
ある方も、どこを使って踏んでいるとお考えでしょうか。。。
脚?足?それとも足の裏???
■足は踏む力を板に伝える手段ととらえてみてください。足が運動の主導者ではないとしたら、板を踏む力を生むのは・・・?
■スポーツは日常生活で「歩く・立つ・しゃがむ・座る」などのからだの使い方を応用したもの。つまり踏む力は日常生活を営む力=生きる力です。
■運動能力は元々《生き延びるためのもの》。人類が生き延びるために食べて動いて耐えて順応して、進化し繁栄し続けるためのもの。その集大成が私たちですし、今も現在進行形です。
本来「生き延びるために生きる」ことを目的に獲得してきた能力を、現代ではスポーツに応用しているわけです。「踏む力」はそんな生き延びるための能力のひとつです。
■踏む力=生きる力。遊びながら一生使えるからだを作るスノーボーディングですから、一生まじめに堂々と遊んでいいと思いませんか?
というわけで。
最終回は「板を踏む力」に着目。☆シーズン中各地で開催されるキャンプに参加した際、どうもうまく滑れない、なぜだろう?と疑問をお持ちの方
☆疲労がたまると腰や膝が痛くなるのは仕方がないとお考えの、最新滑走技術を操る上級者
どなたにとっても役立つからだの使い方トレーニングです。
どこを使って・どうやって踏むべきか、進化と共に獲得してきたからだ使い方を一緒に練習しませんか🤗
詳細はこちら
https://sites.google.com/view/shizenya4008/snow/snow-training/event
https://sites.google.com/view/shizenya4008/snow/what-is-snow-training
イベントの宿題はLINE公式アカウントで公開中です。
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ご興味ある方はどなたでもご覧ください。