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令和7年3月出版 全国書店、ネット書店にて |
ないだろうねぇ、と在道先生。
この3月に、『息・食・動・考 〜1億人のための面白健康人生訓〜』という健康本を出版。
でも人間はそんな単純なものじゃないからねぇ、と。
鹿児島の祖母の朝ご飯は和菓子。
99歳、ひとり暮らし。
刺身と天ぷらが好き、デイサービスの食事(栄養バランス◎)が苦手。いまだ大病経験無し、現役続投中。
その息子(父)は50代後半でガンを患い、以後毎年手術を繰り返しながら15年。
酒を嗜み、好きなものを食べ、おやつを欠かさず、運動せず。
末期の際にウナギとビールをご要望。
あぁ!うまーいぃぃ!と感嘆の声をあげ1週間後、72歳でこの世を去る。
一方母は世間の健康法や健康食を片っ端から試し、独自の健康法でピンピンと生き、73歳のある日コロリと亡くなる。
・・・この3人のどこをとって健康と呼ぶのか?どの部分が不健康なのか? 笑
しぜんやが最近購入した本、『ゆるストイック(佐藤航陽 著)』。
自分のストイックさを他者に強要せず、承認欲求とは無縁で、黙々コツコツ続けること=『ゆるストイック』。
個々の健康を保つ術(すべ)もそれでいいと、在道先生。
『息・食・動・考 1億人のための面白健康人生訓/在道六生(整体師) しぜんや 共著』が先行販売されてから1ヶ月たったある日、いただいた感想↓
「最後までこれといった健康法を強要されなくてホッとした 笑」
どんな良いことも強要されれば誰だって目を背けたくなるもの。
人それぞれに生き方の正解がある!
生き様が死に様を決める!
健康に生きるとは健康に死ぬこと!
と、在道先生。
他者への健康アドバイスはできても、その人の人生の責任を負うことはできず。
言われた通りに生きてきたのに!とクレームを入れても自分の人生が変わるわけでもなく。
子供に生き方を指南しておきながら、両親は結果を見届ける前に亡くなるし。
健康本や生き方指南の先人はたくさんいるけれど、自分の人生の責任を最後まで請け負ってくれる存在は無し、自分だけ。
たったひとつの正しい健康法は求めない、これでいいんだ、自分が決めたんだからと、腹が決まった方へ。
人生の味方となりうる書籍『息・食・動・考』、絶賛販売中。
『息・食・動・考 1億人のための面白健康人生訓/在道六生(整体師) しぜんや 共著』