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2025/10/06

しぜんやのシーズンインの話


❄️ 雪上のウェルネスプログラム
「生涯現役で動き続ける身体」を育むための、スノーボード×ボディワーク。


今シーズンは、こんなプログラムから始めてみようと思います。
10月になりまして、そろそろ冬モードに切り替えていこうと思うこの頃です。

私達のシーズンインは、「足慣らし」ではなく、「身体づくり」から始まります。
半年あれば表面上の変化として子供は明らか、大人はわかりにくい。
40代のカラダが半年間、どう変化しているか?自己診断しながら前後・上下・左右のバランスを整えていく作業に、年々日数がかかることを感じております。

そんな、自己診断チェックを今回スノトレに落とし込んだのが『スノトレ自己診断コンパス』です。

⇒現在の自分を可視化し、具体的な対策は何か?を把握
⇒今シーズンの過ごし方のコツを手に入れる
⇒上達をとことん楽しむ

というが目的です。
しぜんやは毎年・毎日飽きもせず、ゲレンデコンディションも関係なく滑りに行くのですが、そのモチベーションはまさにここにあります。
今でも毎日が刺激的で楽しい、それは課題があるからです。

ーーーーーー
スノトレについて

しぜんやのスノトレは、技術の上達そのものを目的とするのではなく、
「生涯現役で動き続ける身体づくり」 を目指しています。

その第一歩として 「スノトレ自己診断コンパス」をシーズン初頭におすすめいたします。

6つの基本動作をチェックし、
自分のクセや伸びしろをレーダーチャートで「見える化」。
その結果をもとに改善ドリルを行い、シーズン全体の目標をつくっていきます。




「シーズンの一発目の滑りで大丈夫?」
「まだ本調子じゃないのに…?」
そう思う方は少なくありません。

だからこそ、一番最初に取り組むことをおススメします。
自分の無意識から発動する動作の特徴を初めにチェックすることで、シーズン中ずっと目標が明確になり、練習や滑走がぐっと楽しく、効率的になります。

身体動作から自身のライディングの特徴を読み解いて「言語化」、これは上達の効率化につながりますよ。



向いている方⇒「久しぶりに滑る人」「シーズン初めに身体を整えたい人」「40代以降のスノーボーダー」 「今年は目標を作ってみようと考えている方」「今年こそ基礎から見直したい方」


一緒にトレーニングしながら、
👉「今シーズンのカラダづくりと目標」を立ててみませんか?

⛄️ 今年のシーズンを最高のスタートで迎えましょう。



#スノートレーニング #シーズンイン準備 #雪上ウェルネス #自然とともに #野沢温泉 #しぜんや




❄️ スノトレ自己診断コンパス|シーズンを導く6つのチェック

——雪上のウェルネスプログラム——


「生涯現役で動き続ける身体」を育むための、

スノーボード × ボディワーク。

しぜんやのスノトレは、技術の上達そのものではなく、
“身体の使い方”を整えることで、
一生使える「動ける身体」をつくることを目的にしています。


🧭 自己診断コンパスとは?

シーズンインの今こそ、自分の“現在地”を知るチャンス。
スノーボードの6つの基本動作をもとに、
バランス・姿勢・重心移動などをセルフチェック。

  • ① 基本姿勢(センター同期)

  • ② フラット直滑降(左右・前後バランス)

  • ③ 3回ジャンプ(重心上下・着地安定)

  • ④ 斜滑降(内倒/後傾の有無)

  • ⑤ スケーティング(前足捉え・バランス)

  • ⑥ ターン(踏む力・重心移動)

診断結果をレーダーチャートにまとめることで、
自分の特徴や課題が「見える化」されます。
上達への近道ではなく、“気づき”への羅針盤。



🌱 こんな方におすすめ

  • 久しぶりに滑る方、シーズン初めに身体を整えたい方

  • 40代以降でも、もう一度うまくなりたいと感じている方

  • 技術よりも、身体の動きを深めたい方

  • 安定した姿勢で滑りたい、怪我なく楽しみたい方


💡 プログラムの流れ

  1. 自己診断テスト(約30分)
     基礎動作をチェックして、レーダーチャートを作成します。

  2. 結果シェアとアドバイス(約30分)
     身体のクセや課題を一緒に振り返り、改善ドリルを提案します。

  3. 改善ドリル体験(約60分)
     カラダに良い動きを覚えてもらう練習や、運動自宅でのセルフケアなど、股関節主導の動きを学びます。


🏔️ 理念

しぜんやのスノトレは、
「生涯現役で動き続ける身体」を育てるための“遊びの研究”です。

スノーボードを通して、自分の身体を見直す。
他者との比較ではなく、
「自分はどこまでいけるだろう?」という探究を楽しむ。

上達の先にあるのは、
“自由に動ける自分”という、最高のフィールドです。



📅 開催予定

🗓️ セッション:2025年12月〜2026年1月(予定)
定員:10名程度/年齢・レベル不問
会場:野沢温泉スキー場周辺
※詳細日程は決定次第お知らせします。

プライベート参加はシーズン中、随時開催予定。


✉️ お問い合わせ・参加予約

最新情報はInstagram・公式サイトで随時更新します。
ご質問・お申込みは、以下からお気軽にどうぞ。
👉 お問い合わせフォーム


🔸しぜんや Snow・Surf・Bodywork・Cafe

自然とともに、暮らしとカラダをデザインする。



#スノトレ #スノトレ自己診断コンパス #雪上ウェルネス #カラダづくり #滑りの見える化 #野沢温泉 #しぜんや





🎥 Instagram投稿 → @shizenya4008


👉しぜんやウェブサイト


📕出版書籍:「息・食・動・考~一億人のための面白健康人生訓~」


🗣️へぇ~な話


2024/02/19

呼吸とサウナで血液を温めて内臓の回復を図る

12月〜1月の忙しさから2月に入ると、異常な肌の乾燥か始まり、顔面が痛いし痒いしバリバリ、唇なんてじゃんじゃん皮が剥け続ける。

おかげで先日のタングラム試乗会は覆面レスラーで接客・対応を余儀なくされました、悲しい。。。

*******************

M先生(※)の施術で「腎機能低下、それと、呼吸浅いよ」とのご指摘、さらにK先生(※)の施術で「腎機能は低下してる、、、まぁ、元凶は脾臓だろうな。あと、呼吸浅いねぇ」でした。

*******************

『自分』の『心』と書いて『息』。

息すなわち呼吸、呼吸は心のあり様ということですね。

『忙しいVS滑りたい』の葛藤からくるストレス+年齢?と自己分析。


自分の心の疲れで呼吸は浅くなるのですから、逆を言いえば『呼吸が整えば自分の心も整う』というわけです。

そこでK先生のアドバイス

「サウナだな」

サウナを処方(?)されました。

せっかくなのでその『処方箋』を紹介します。

*******************

まず、サウナのメリットは、呼吸によって熱気を吸い込み、血液を直接温めること。

血液を直接温めることができる!これはサウナの重要なポイントです。


呼吸のイメージは、鼻から吸って、口から吐く。

かつ、一方通行に身体全部をぐるっと一周回る感じです。




鼻から熱気を吸いあげて脳天へ

後頭部を下降して肺へ

(ここから先は息を吐きながら)下降して腎臓を通過し、足元へ

上昇して口から出し切る


つまり深呼吸ですね。

深い呼吸で横隔膜をよく動かし内臓をマッサージ、さらに血流を促します。

*******************

呼吸によって熱気を取り込み身体の内部からしっかり温まったら、次に水風呂。

※「野沢温泉なら雪原にダイブしてゴロゴロ1分くらい転がれ」とK先生は言ってました。

吐く息が冷たくなるくらい約1分。

のち、再びサウナto水風呂。

そして最終第3ラウンド。

サウナto水風呂で、ハイ!終了です。

湯船は入らず、基本は水風呂で締めます。

*******************

熱い!冷たい!を繰り返すことによって身体の修復機能に働きかけるのが温冷浴の目的。

最後水で締めると身体は当然冷たい。

すると身体は「もしや生命の危機か???」と感じ、体内に非常事態宣言が発令されます。

そこで身体の修復部隊である副腎皮質ホルモンが出動。

何処がぶっ壊れているんだ?どこだー!!と身体中をパトロールしまくる。

これか?あれか?と片っ端から修復してまわる、k先生によるとそんなイメージだそうです。

*******************

実際、温冷浴を水風呂で終了すると、ジンジン身体が温まってきてポカポカになります。

それでいて汗だくにはなりません。

こうして血行促進と体内修復を同時に行えるのがサウナ。

やればやるほど内臓は丈夫になるし、メンタルトレーニングにもなるよとk先生。

私は選手時代からやっていて、水分補給は白湯、塩分補給は味噌。

これでジンジン・ポカポカになります。

さらにの間に寝てしまえばより高い修復効果!とのことです。

*******************

(※)しぜんやが日頃身体のメンテナンスでお世話になるカリスマ敏腕整体師お二人。K先生(先輩)とM先生(後輩)。


へぇ~な話


コロナ禍としぜんや


スノーボード


しぜんやウェブサイト https://sites.google.com/view/shizenya4008/








2024/02/08

「息食動考」 生涯現役で上達し続けたい!

シーズン序盤を過ぎ、最近身体作りや、滑り方、技術のこと、板の事・・・を度々店内で質問されます。
みなさん好きですねー、スノーボード🏂

上達するには、まずとにかく健康体が必要です、当たり前ですが。
当たり前なのでスルーしやすいのです、健康体の獲得。

スルーして上達を求めるということは、言い換えればクセや故障や怪我の原因をt作りやすいということ。
若いとか、ポテンシャル高いとか、天才肌とか、そういう方は如何様にも上手に板をさばくので参考になりませんが、普通一般的にはそういうものです。

健康体とは何ぞや?
獲得、維持するとは如何なることか?
そういったことをスルーして、クセ・故障・怪我を経験している普通一般的な私が、SNOWトレーニングに辿り着いたのは必然なのです 笑


そんなことを踏まえて、しぜんやが思う上達の極意、「息食動考」とは。

健康な身体を構築するにはまず「呼吸」、次に「食べ方」。

この準備が整ってやっと「動かし方」、スノーボードをはじめスポーツ等々ですね。

「息(呼吸)」「食」「動」と整ってくると、そこに健全な精神「考え方」が宿る。

これが今まで聞いた中で最もシンプルな教え「息食動考」という人の生き方、原理原則です。

しかし、何を根拠に?

まず生まれるとオギャー(息)ですね。
次に母乳を飲む(食)。
やがて動き始める(動)。
考えられるようになるのはその後です。

根拠や信憑性の前に、この事実。
K先生(※)にこう言われて確かに―!と納得してしまった次第です。(※)K先生:このブログにたびたび登場する私たちのフィジカルトレーナ―兼カリスマ整体師

スノーボードが上達するためにもまず「健康な身体」は必要です。

スノーボードだけでなく、その他のスポーツも、仕事に行くにも、毎日美味しいものを食べたい!うまい酒を飲みたい!!そんな願いも、全ては健康体あってこそです。

健康体を獲得することが自分のすべてに繋がっています。

そんな「息食動考」という考え方・生き方の原理原則を土台にスノーボードをしようというのがしぜんやのSNOWトレーニングです。

「息食動考」という考え方に則していれば、スノーボードをするほど健康になるじゃん!というモチベーションで試行錯誤、実践・実験し、体現できるよう日々精進しております。

SNOWトレーニングの内容を深めるためには、二人で黙々練習していては世界が狭くなってしまうので、整体やピラティス、他ジャンルのスポーツなどから身体の事を学び、スノーボード自体も習いに行ったりします。

人の一生は有限で、どこに対価を払うか?は人生の価値観ですよね。
死ぬ瞬間まで自身を高めたい気持ちと、それをSNOWトレーニングに還元したい思いがあり、これが私たちの生き甲斐です。

健康第一、元気が一番、ということです。
ついでに上達して、人生がさらに楽しく感じられたらよりお得。

私たちの学びを全ての方へ直接伝えることは難しいですし、SNOWトレーニングに参加できない方もいらっしゃいます。

しぜんやのウェブサイトには、自主トレ・オフトレに役立つSNOWトレーニングや身体の事を掲載しています。

遠方でも、オフシーズンでも、
『自身の健康と生涯現役であろうとすることが、とう上達に繋がるのか?』
ということを考えるきっかけになれば幸いです。


↓参考ページ
SNOWトレーニング https://sites.google.com/view/shizenya4008/snow-training

もっとSNOWトレ話 https://sites.google.com/view/shizenya4008/snow-training/invite-to-snow-training


しぜんやウェブサイト https://sites.google.com/view/shizenya4008/






2024/02/06

教えることは容易く、それを聞くことも容易い

 難しいのは、その言葉を導き手として己の心に隠されたものを確かに見つけ、我がものとすること。

ー新釈 猫の妙術 武道哲学が教える「人生の達人」への道 著者:佚斎樗山 訳・解説:高橋有ー より抜粋



タイトル~上記文章は、この本に出てくる猫のセリフです、猫ですよ、猫ちゃん。
なんて人生(猫生?)に長けた猫なんだ 笑
短い創作物語・昔話なのですが、いやぁこれが、古猫がお侍さんに説く話が本当にためになるし面白いのです。
にゃんこ先生のセリフ、すべてが秀逸過ぎ、心に沁みます。

どんな風に面白いか、少し紹介。
*************
ある日、お侍さんの屋敷に大きくて凶暴なネズミが居ついてしまった。
あまりに素早くてお侍さんは捕まえられず、飼い猫は震えあがって逃げてしまう。

仕方なく、お向かいからネズミ捕りの技をたくさん持っているという猫を借りてくる
が、技すべて通じず惨敗。

次に、威圧感が自慢の猫が助っ人に登場するも、上回るネズミの威圧感に圧倒され敗退。

ならばと、今度は荒ぶる心に寄り添い怒りを鎮めるという猫を連れてくるも、寄り添えたと思わせ裏をかかれて失敗。

かくなる上は・・・
*************
ここで、前述のよぼよぼガリガリの古猫が登場いたします。
本当にこの猫で大丈夫なのか???というお侍さんと飼い猫、助っ人猫3匹が見守る中、古猫がゆっくり近づいていくと、なんと狂暴な大ネズミはぴゅー――ッと戸口の外へ飛び出していってしまうんです。

えええええーーーw(゚Д゚)w

ってなりますよね 笑
こうして、なぜ皆が大ネズミを追い出せなかったのか、どうして古猫は追い出せたのか、老荘思想を土台に、武術の道理さらには生きるとはなんぞや?を説く、というお話です。

私はこのあらすじを読んで、この古猫が説く話が知りたくて即アマゾンで購入 笑
実際読んでみて、とても面白い昔話でした。

古猫が説く武道の道理はスノーボードに活きる話でびっくりでしたし、
今の時代にどう生きれば振り回せれないのか?とか、
教えとは学びに昇華させてこそ価値があるみたいなこと、
つまり老荘思想なんですが、そんな難しそうなテーマを誰が読んでも楽しめる物語に仕上がっている「猫の妙術」。
いやぁ、おみごと、にゃんこ先生!です。

面白いのに読み終わった後なんだかとてもためになる、不思議な心の充実感が味わえますよ。

さらにマニアックな方は、「古武術の発見」という本もセットで読むとさらに面白いです。
https://shizenya4008.blogspot.com/2023/01/blog-post_19.html

しぜんや  ウェブサイト:https://sites.google.com/view/shizenya4008/


2024/02/05

身体の使い方と板さばきの関係。

 

先日、20代を共に過ごしたスノーボード仲間達10人近くで2日間みっちり滑りました。

現在はそれぞれ家庭を持ち、仕事や社会的責任を担う立派な中年ですが、元々ポテンシャルの高い面々。

会話こそ大人の落ち着きを感じましたが、いったん滑りだせばライダー活動をしていたころの片鱗をのぞかせるアグレッシブさ、カッコよかったですね。

現役さながら!というわけではないのですが、上手なスノーボーダーってなんとなーくライディングに見とれてしまうのものなのです。

これぞ個性。

それほど自分を活かせるものに出会えたってことが、とにかく人生の幸運です。


私はというと、ライダーとしてまず「並」、またはそれ以下。

OGASAKAのカービング集団の中においては間違いなく「並」以下です 笑

板さばきや技術なんかは昨今のユーチューバーさんの方がよっぽど上手だなぁと感心します。

私は不器用なタイプなので、とにかく出来るまでに時間がかかるコツコツ派。

諦めなかったから今がある、と断言できます。

そんな私がスノーボードを仕事にしていることは、前述の友人同様人生の幸運です。


「うまくないのに人に指導できるんですか?」

そんな質問も聞こえてきそうですが。

その人がどう身体を使っているのか?を見極めて、原因と理由を明確にし言語化することで、スノーボードの上達につなげようとするのがしぜんやのSNOWトレーニングです。

また、スノーボードに限らず、サーフィン/ゴルフ/サンドウォーク/ピラティス、さらに日常動作の中からも常に学び続けて『全ては一つの線で繋がっている』ということを日々実践・実感しています。

身体操作の本質を指導するということと、圧倒的なスノーボードの技術力とはイコールではありませんが、私自身は生涯上達し続けたいコツコツ派。

このまま諦めなければうっとりするようなライディングのおばあさんになっている可能性はあります 笑


先ほども書いた通り、私のスノーボード技術は友人やOGASAKAのカービング集団、上手なユーチューバーさん達と比べたら「並」以下です。

でも、

「理想的な身体使い方で故障せずに上達する」

「スノーボードすることで生涯使える身体を作る」

という方向性のお題は、前述の『板さばきエリート達』も同じように経験を重ねていること、ゴールは無いのです。

私のようなコツコツ派は3歩進んで2歩下がり、4歩進んで5歩下がる、という調子で20年以上経ちますが、まだまだ発展の途上、本当に果てしない道のりです。。。


上手い人はどんな板でも乗りこなせます。

ただ、年齢を重ねるとその経験値に身体が追いつかないこともあります。

これが一番故障しやすいタイミングです。


スノーボードは、雪上で足を固定されたまま横向きで滑走するという乗り物。

スリリング&エキサイティングで、中毒性がある遊び。

ちょっとくらい腰が痛くても滑りたい!

1時間くらいならこの膝はもつ!

肩を動かさずに滑れば大丈夫!

・・・そこまでして滑りたくなるのですから困ったものです(笑)


私は30代でスノーボードを引退しかけましたが、今は身体の使い方を学び続けて生涯スノーボードを滑り続けたい!と思っています。

【明日死ぬかのように生きて、永遠に生きるかのように学べ】

この精神で年齢と技術を重ね続けます☆



その他の記事:

利き足は気が利くという話


オフトレになるスノーボーディングとは


『遊びながら一生使えるからだをつくろう!』


しぜんやウェブサイトhttps://sites.google.com/view/shizenya4008/

2024/02/04

人生の着地点から逆算する、上達するための身体作りとは

1月下旬、スキー場でジローさんに遭遇しました。

会田二郎・・・フリースタイルスノーボーダーとして初めてデモ認定されたレジェンド

現在アラウンド60にして現役のテスターとしてご活動されています。


「いやぁ、オレも今シーズンの最初っからスイッチで滑ったよ~、学びが多くってさ、アレいいよねぇ。」

 

今シーズン初遭遇、開口一番のセリフ。

進化し続ける喜びが尽きない、少年のようなレジェンドです 笑


最近、私自身が来年49歳のアラ50であり、飽きもせずに毎日徒歩でスキー場へ通っていいるせいか、身体作りについて聞かれることがあります。

年々、身体の使い方と滑り方がリンクしてきたおかげか、大きな故障もなく、疲労感を貯金せずに毎日滑ることができています。

20代の頃は何をやっても20%を下回ることのなかった体脂肪も13~15%で落ち着き、好きなだけ食べてても消費できるようで、非常に身体は軽く、さらに長年人生を共に歩んだ腰痛ともお別れしました。


上達するためにどんな身体作りが必要なのか?

ジローさん然りですが、結局身体作り以前に「モチベーション」だと思うのです。

楽しい!と思えないことを生涯続けるのは私には難しそうです。。。

「ストイックな練習(スイッチ縛りとか)は嫌にならないのか」

と聞かれますが、他者目線で一見きつそうなことも「楽しい」のです、これが。

「楽しみ」というのが正解というか、、、

要は、この行動の先にある人生の着地点は、今の集大成なわけです。

その来たるべき瞬間に「今世の成長はここまでね、続きは来世!」と思えるよう実りある生き方をしたい、とチームしぜんやは本気で思っております 笑

だから「理想の人生の着地点」から逆算すると、やることが勝手にリストアップされていく状態なんです。


それを踏まえて、上達するための身体作り。

私達しぜんやが大事にしている感覚は、雪上よりも「日常の在り方」。

所作や立ち振る舞い、立つ・座る・歩く・作業する等々・・・

なぜなら、私達の場合スノーボードは毎日2時間程滑りますが、残りの22時間は日常生活です。

本来は腕も脚も日常生活のために備わっているもので、スポーツはそれを応用して楽しみますから、土台はやはり日常にあるんですね。

腰を入れるとか、踏み込むとか、姿勢を良くするとか歩行の重心移動・・・こうした身体の使い方、関節可動域や曲がる方向は同じなんです。

何体か身体を持っていて、スポーツ用の身体は膝が反対にも曲がるよ♪とかはないのです。


実際、雪上で鍛え上げたアウターマッスルなんかは日常であまり活躍の場がありませんが、日常で頻繁に使うインナーマッスルはスポーツでは土台中の土台。

その「土台」を使いこなす年長者は「達人」と呼ばれたりします。

人生の着地点にたどり着いた時、どこまで「土台」を使いこなせるようになっているかな?というのが日々の楽しみです。


私達よりも滑る時間が少ない方、忙しくてなかなか滑りに行けない方、それはそれ。

次回滑る日が楽しみになるような日常の過ごし方をすると心の健康増進になりますよ。

現に、上達を日常で磨ける楽しさを知ってからは滑れない半年間さえ冬を思ってワクワクできるのですから☆


参考記事:

ピラティスとしぜんや


歩行力と滑走力の関係


歩行力のチェック方法


しぜんやウェブサイト https://sites.google.com/view/shizenya4008/





2023/12/19

滑らずして上達するための座談会やります。


 突然ですが、明々後日12/22(金)、「スノーボーダーのための、身体の動きと使い方 座談会」をやります。

雪が遅い今シーズン、いまだコースも1コースのみ。

まぁ、せっかくのこんな時だから座学のスノーボーディングでもしませんか?、という試みです。

日常の身体の使い方にこんなヒントがあるのか、じぶんの筋力はこういうバランスなんだ、など、気づきと収穫の多い学びになるよう、内容を準備中。

基本的にはワンドリンクとおやつをつまみながら、ざっくばらんながら実のあるお話会になれば、と思っております。

人数把握のため、前日までには参加表明よろしくお願いいたします。

参加費は当日徴収です。


しぜんやウェブサイト 

https://sites.google.com/view/shizenya4008/

2023/12/09

23-24 SNOWトレーニング情報

「あっ!」という間にシーズン初頭を迎えております。 

 しぜんや、今季でなんと10年目。 

日頃からご利用下さる皆様に感謝しかありません🥲 

 皆様が使い続けてくれて、 

 お応えしたいとコツコツやって、 

 ようやく10年、ここまできました。 

 食と身体の研究や実践ができる日々、それを伝える場を与えてもらえること、本当に幸せに思います。

 今後も役に立てるよう益々精進してまいりますので、よろしくお願いいたします🙇🙇‍♀️ 

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 さて、今季について

シーズン・インSNOWトレーニング、今季は2回。

内容パワーアップです。 


長野市のショップ、シュナイダーさんが広告を作ってくれました☆



シーズン終盤から逆算し、今自分に必要な身体作りとは?滑りを自らセルフチェックするには? 

 開催日①:12/24(日) 9:00~14:00 トレーニング参加費:10,000円 

 開催日②:1/7(日) 9:00-14:00 トレーニング参加費:10,000円 

 締め切り:前日18:00までのお申込み&ご入金 

 場所:野沢温泉スキー場(予定) 

 *********************************** 

技術レッスンではありませんが、 たまには自分の滑りや体力・筋力を見直してみようかな?という気持ちでご利用いただければ幸いです。 

 疑問点を解消したり、「へぇ」「なるほど」「そういうことか!」を体験し、参加者全員の学びの場となれば嬉しいですね。 


 人生のほとんどの動きは日常の動作です。 

 あらゆるスポーツの土台となるのは自分の日常なんですね。 

 だから、生きている毎日がトレーニング。 

《日常が良くなる=上達する》 この関係を身体で理解して生涯の課題を持つと、ずーっとスノーボードが面白い。 

 これが『遊びながら、一生使える身体を作るスノーボーディング』SNOWトレーニングです。


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 追伸 

 カフェは準備がなかなか整わず、オープンが遅くなりそうです。 

 12/20前後にはなんとか開けたいと思っています。


2023/11/05

簡単に塗れて、そこそこ滑るワックス 

 

先日、ワックスメーカーの講習会兼ミーティングに参加させていただきました。
その際、ワックスを作る話や、フィールドテストの結果報告を聞き、実際にワックスを作などの体験もありました。
今回は、そんな国産クラフトワックス【FNX】のことをお話しします。

*********
ワックスについて


「脱フッ素」に踏み切った国産ワックスメーカー【FNX】。
完全手作業のクラフトワックスなので、年間数百個が限界だそうです。
当然取扱店もごく僅かなのですが、ご縁あって昨シーズンこのワックスに出会いました。

イチオシは「簡単に塗れて、そこそこ滑る」がコンセプトのライチョウペーストです。

特徴① アイロンを使わず板に塗りつけるだけ、簡単すぎるワックス。
特徴② ノーマルとコールドの2種、簡単すぎる選択肢。

ということで簡単すぎるのが売り。
アイロン要らずで削りカスが出ないため、家を汚さず無駄も出ません。
レベル問わず使えるので、レジャーで楽しむ方はもちろん、プロのアルペンレーサー、テクニカル、ハーフパイプ選手も使っています。

*********
効果について

実際、昨シーズンの春はずっと使用しましたが、やはりそこそこ滑ります。
ソールが汚れやすい春はミニブラシとペーストワックスを持って山に上がっていました。
ベターッと張り付く雪の時も、とりあえずこの一本気持ちよく滑りたいと思えばちょっと塗ってみると一本は持つ、くらいの感覚です。
そうはいってもダメな時はぜんっぜん滑りませんが、そういう時は誰の板も滑ってません 笑
今回のミーティングではテストライダーの報告も聞きました。
プロレーサーの報告では、大会のスタートワックスにも使用しているとのこと。
本当に滑るという何よりの証拠です。


*********
まとめ

『使い方簡単でそこそこ滑る』は誰にとっても嬉しいキャッチコピーです。
しかもライチョウペーストは持ち運びできる手のひらサイズの缶、パフ入り。

その使い勝手の良さからシェアをじわじわと伸ばしているFNXライチョウぺースト。
昨シーズンですっかりファンになり、今季はお店に置かせてもらえることになりました。
どうぞお楽しみに。

FNXワックス ウェブサイト  https://www.fnx-wax.jp/

しぜんやウェブサイト https://sites.google.com/view/shizenya4008/


2023/10/23

ピラティスとしぜんや

 いきなりですが、先日PHIピラティスのセミナーに行ってきました。

ピラティスをネットで調べると、ドイツ人の元看護師ジョゼフ・ピラティスさんが、イギリスの強制収容所内に収監されていた際に考案した独自メソッドとのこと。
一連のリハビリ運動は、身体と心の総合的なバランスを生み出すことを目的としており、ご本人はそれをコントロロジーと名付けました。

「胃の筋肉を動かして身体を絞れば、風邪をひいたり、ガンになったり、ヘルニアになったりすることはないのです」

こんな感じで、呼吸を使って心と身体を繋げるメソッドを次々に考案していきました。
****************
ピラティスさんの死後、やはり流派が別れ、その一つが今回参加したセミナーのPHIピラティス。創始者はアメリカ人の理学療法士クリスティン・ロマーニ・ルビーさん。
彼女は「ピラティスがリハビリに効果的なことはわかったが「なぜ?」という説明と、エビデンスなくして指導はできない」という考えで、ひとつひとつのエクササイズに納得できるエビデンスを求めました。
なのでPHIという団体は、ピラティスの中でも「機能解剖学」に力を入れており、『stop  no meaning movement(意味のない運動はやめなさい)』というスタンスでエクササイズを学んでいきます。
※ちなみに、面白そうだったので、私たちは今年の春に養成コースに通ってマットピラティスのインストラクターを取得しています。
**********
そんな生真面目なアメリカ人理学療法士クリスティンさんが来日するというので大阪まで行ってきました。
今回のテーマは「不良姿勢と胸椎についての最新情報とエビデンスに基づくエクササイズ」。
ご高齢の小柄な女性でしたが、当日は小雨で肌寒いのに、なぜか冷房がかかっている体育館でタンクトップとタイツ姿でご登壇、元気すぎる。
がっしり体型でピッと立つ彼女は
「エクササイズの手本をお見せする前に、まず言っておくことは、ご覧の通り私は円背です。ただ、ヨーロッパ系の白人特有の円背なので、あなた方東洋人の円背と原因は異なります。」
とのこと。確かにノートルダムのせむし男とは言いませんが、円背気味でした。しかし、ちょうど最近、西洋人と東洋人の骨格の違いを勉強していたところだったので、その話とピッタリ一致して、妙に納得してしまいました。穏やかな笑顔ながら生真面目なクリスティンさんらしく自己分析きっちり。
「上半身の不良姿勢は背中や肩が凝りますね。だけど、硬くこったからって伸ばしたりもんでもダメですよ。」
と話が始まり、様々な事例をあげた後、
「だから脊柱起立筋がしっかり働くようにしましょう。そのためのエクササイズを紹介しますね。」
という事でした。自分の姿勢を保つ筋肉に本来の働きっぷりを取り戻させることや、胸椎の状態と動きを復活させることが重要だから「ゴルファーに多いけど、むやみに回旋運動しても可動域は広がりませんよ」とも言ってました。
そして参加者に向けて「今日教えるエクササイズの意味を深く理解してクライアントに指導してくださいね」とのこと。

ゴルフの胸椎回旋がうまくできないなら脊柱の伸展屈曲動作を、バレエスタジオの女の子達の肩凝りもマッサージではなく脊柱のエクササイズを指導してしっかり使わせる。とにかく解決策はマッサージじゃなくてあるべき状態でしっかり使わせることなのよ。

*************

そんな調子で2時間、今回考案したエクササイズとその根拠を立ち姿を崩さずにタンクトップとタイツ姿でビシッと話すご高齢の(と思われる)クリスティンさん。説得力には十分すぎる方でした。
また、他の先生のセミナーにも参加しましたが、触察の仕方や内転筋を考える授業やらとPHIピラティスはマニアックですね、面白いかったです 笑


しぜんやウェブサイト

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2023/09/25

歩行力のチェック方法。

 前回のブログ、『歩行力と滑走力の関係』の補足です。


しぜんやのスノーボードライフを支えて下さる整体師M先生より、前回のブログについてお電話をいただきました。

(※M先生はブログにたびたび登場するK先生の整体学校の後輩。共に凄腕の大人気整体師さんです。)


ブログを読んだと。

内容は理解したと。


「でもさぁ、、、」


使いたい筋肉がちゃんと使われているか?これで良し!みたいな確認方法的な?

それがなかったから電話したよー。


とのことでした。


ご多忙な中ブログを読んで下さり、さらに直接アドバイス!

いやぁ、嬉しくて、ついつい長話してしまいました 笑。

せっかくなのでいただいたアドバイスを皆さまとも共有したくM先生に許可をいただき、以下はM先生のお言葉をお伝えさせていただくことにします。

M先生ありがとうございます。


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内転筋が使えているのか?を確かめる簡単な方法は、片足立ちだね。

患者さんにもよく片足立ちで説明してる。


片足で立った時にさ、骨盤が外に逃げちゃダメなんだよ、内転筋が効いていない証拠。

アルファベットのTの字っていうかな、片足で立って、全体であの「T」の状態を作るわけさ。

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これを聞いて傘のお化けみたいな感じ?と健太。

ネットで調べて見ると、からかさお化けの一本足立ちもなかなかですが、見事な片足立ちの写真を見つけました。



片足立ちは、立っている脚の内転筋を利かせてしっかり内に引き寄せ、身体全体でビシッと「T」の字を作ります。内側の筋肉使っている感じがしたら『良し』です。


写真は両腕を伸ばした『T』ではありませんが(右手に扇子、左手に酒瓶 笑)、非常に脱力しているのが分かると思います。

身体の外側ではなく、内転筋をはじめとした内側(インナーマッスル)の力で立つと、こんなに涼しい顔でスッと立ててしまうのです。


下の写真は内転筋の働きをイメージしてもらえるようNG動作を説明した画像です。



真ん中は身体全体でビシッと「T」の字片足立ち。向かって右は腰が外に逃げたNG動作。



NG動作はしばらく立っていると腿の外側が疲れてきます。
片足立ちでないまでも、このように腰に寄りかかるように立っている姿は街中でよく見かけます。

それが無意識だからこそ、本来使うべき筋肉を自分で弱体化させていることも、使わなくてよい筋肉を酷使させていることにも気づけません。


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あとね、ビーチサンダルの話ね。

あれ確かにその通りだよ。

たださ、ビーチサンダルって、誰でも持ってるかなぁ?(笑)

同じような話で言うとさ、学校の「来賓用」スリッパあるでしょ?ああいうぺらッとしたスリッパね。

アレも音するしさ、走ったりすると脱げちゃうよ、きちんと歩けていないと。


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とのことでした。

「ビーチサンダルの話」というのは、前回のブログ内の、

ビーチサンダルで歩いた時ペッタンペッタン音が出ませんか?

音が出るのは重心移動がしきれずつま先を蹴っているからです。

この部分のことです。

踵がない履き物は、つま先で蹴ると履物が足の裏に当たって「ペッタン」と音がします。


なぜつま先で蹴ってしまうかというと、重心移動の遅れを取り戻すためです。

踵⇒母指球の重心移動がスムーズでないと、代償動作でつま先を蹴らざるを得なくなります。


蹴ってしまう原因はその手前の行動にあります。

スノーボードのターンがうまくいかない原因も、その手前のターンにヒントがあります。

何事も段取り八分です。


踵歩きはおススメですよ。通常の歩きと重心位置が違うのがわかりますし、股関節と膝を軽く曲げて歩く、ピンと伸ばして歩くなど、変化をつけてみると踵を着地させる時のヒントになります。


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踵⇒母指球の重心移動を意識するといえばまぁ確かにそうなんだけどさ。

ちゃんと立つことができて、きちんと歩けていれば、結果、勝手に踵⇒母指球になるんだよ。


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歩行力はまず両足で立った時はどうか?がスタートということですね。


ということで、


①『内転筋』は使えているか?片足立ちでびしっと『T』の字チェック。


②重心移動がスムーズか?→ペラペラスリッパで音チェック。

このチェックなら歩行力の自己採点もできるのではないでしょうか?

是非お試しあれ。



***余談*****

【股関節・膝を軽く曲げて踵歩き 】+【片足立ちでびしっと『T』の字】 は、 スノーボードでいうとワンフットでスケーティングする際の身体の使い方です。

そうした些細な気づき1つですが、日常の中には上達のヒントが盛りだくさんです。


今季も12月と1月にシーズンインのためのSNOWトレーニング会を開催予定ですが、その辺も実践を兼ねて説明できれば、と思っています。


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2023/09/22

歩行力と滑走力の関係

海に入ろうかな、というくらいの明るさになるのは6時頃。

プカプカ浮いていると早朝の風が肌寒く感じるようになりました。

ここ宮崎でも、 冬が近づいています。


さて、今回は歩行力について少し書きます。

SNOWトレーニングの際、『歩行力はスノーボードの滑走力の土台』という話をすることがあります。

以前、Iさんには実際に歩き方をレクチャーする機会がありましたが、その後の自主練でどうにもよくわからない、とのこと。

良い機会なので、しぜんやが取り組んでいるサンドウォークから得た実感を交え、お話します。

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文章で伝えきれるものではありませんが、あえて言えばポイントは2つ。

股関節の動きに着目。

足の裏(踵と母指球)の使い方。

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【歩行とは、内臓を持ち運ぶための手段】

生命が進化の過程で海から陸に上がった時、移動するために足を獲得しました。

内臓という『食べて、消化して、吸収して、血肉に変える』システムを持ち運ぶためです。

つまり、生きるために獲得した能力=歩行力です。

内臓が詰まった体幹部分をどうやって持ち運ぶか?という手段として、私達人間は直立二足歩行をしています。

その時に活躍しているのが股関節周辺の筋肉です。

特に意識したいのは腸腰筋と内転筋ですから、結果的にすべてのスポーツに通ずることになります。

つまり、たった数時間のスポーツは、日々の生活の歩行で培われた歩行力の質に左右されるということです。

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【4つ足からの進化と踵】

4つ足動物の足はすべてつま先立ちです。踵はつけていません。

人間は踵を大地につけることで直立二足歩行になりました。歩行時は前足の役目を母指球が担い、後足の役目を踵が果たします。

つまり、踵から着地して母指球で踏むという前後両方をしっかり使って歩きます。

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【重心移動】

人間の歩行は、踵から着地して母指球で踏む間に重心移動を行い、結果内臓を持ち運べる。

ということになります。

この時、踵⇒母指球という短距離移動に対して体幹部、頭部は移動距離が長くなります。

猫背で踵を擦って歩く人や、逆に胸を張って大きな歩幅で歩く人は、いずれも足の歩みに対して上半身が遅れることになり、代償としてつま先で蹴って歩くことになります。

ややこしいですが、踵は後足ですが進む力で、母指球は前足だけど後退する力です。

ビーチサンダルで歩いた時ペッタンペッタン音が出ませんか?

音が出るのは重心移動がしきれずつま先を蹴っているからです。

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【股関節周辺のイメージ】

脚の付け根は骨盤の真下ではありません。脚は見た目、前後の動きに見えますが、実際は違います。

極端な話、脚は骨盤の横の付け根から斜め下の体軸方向へ伸びています。

つまり、内転筋が内転方向へ力を出すことで、一直線状を歩けるわけです。

これが弱いと股をパカッと開いて歩いてしまいます。

腸腰筋は背骨から脚の付け根内側にかけてついています。

股関節を屈曲(歩行では進むときに脚を上げる動作)するときにメインで使いたい筋肉です。

これが弱いと足が上がらずつまずきやすかったり、歩行時は代償として腿の前面をががんばる(膝の伸展筋を使ってしまう)ので、やはりつま先で蹴るような歩き方になります。

 




 








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【結論】

踵から着地して母指球で踏む。

その間に重心移動を完了させて蹴らずに歩く。

股関節の仕組みをイメージして内転筋を利かせ、一直線上を歩く。

股関節の屈曲は腸腰筋を使うイメージを持つ。


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いかがでしょうか。

歩行力が、スポーツをするため、上達するための土台作りであることが伝わると嬉しいです。

歩行は奥深いのでここには書ききれませんが、ビーチサンダルで歩いてみるとわかりやすいですよ。音を出さずに歩くのがどれほど難しい事か!どうぞびっくりしてください。



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現時点ではこのように感じていますが、数年後はなんて言っているのか (笑)

でもこれは、どの世界でも同じ。

結局は自分の身体、自分の人生、何事も自分で実践して実感するのが一番納得できる答えにになります☆




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