東京都青ヶ島の海から作られたひんぎゃのにがり |
ひんぎゃのにがり:ヒノキの蒸留水=1:10 |
ホームセンターの園芸コーナーで買った、ヒノキの蒸留水 |
じつは、山で半年、海で半年を過ごす生活ながら、日焼け止めを使っておりません。
厳密に言うとここ数年で使えなくなった。
肌が弱すぎて使えないのです😵
塗れば炎症、炎症しなくても石鹸オフで顔面はガビガビです💀
冬のスノーボードはネックウォーマーでガードできますが、夏のサーフィンはもう焼けるしかない、辛い、しんどい、顔面痛い、の三重苦でした😭
そんな中、あることがきっかけで使い始めた『ひんぎゃのにがり+ヒノキの蒸留水(長いのでにがり水と呼びます)』。
3ヶ月使いながら効果を確かめたところ、肌が整ってきたことを実感。
これならと知人に薦め、効果アリとのご返答。
日焼け対策にも効果を感じるため、男性にも薦めてみたらこれまた評判よし。
≫気になる塗り心地は?塗るとどうなる?
顔面が乾燥と炎症でガビガビの時に塗ったので、もう最初はピリピリ顔面が痛いこと。
肌バリアが崩壊しているがゆえ仕方なし、傷口にマキロンだってしみるじゃないか!と勝手な解釈で構わずピチャピチャ塗っておりました。
翌朝、吉と凶どっち?と顔を触るとまさかの吉、サラッとつるり。
塗り続けるとピリピリも炎症もやがて収まり、乾燥で顔面がヒリつくなんてこともなくなりました。
おかげ様で試乗会でも顔を出して接客できるように。
そして、その日の晩は顔も唇も塗ります、にがり水。
全てがピリピリ反応しますが、やはり次の日顔面ガビガビでもなく、唇の皮が剥けることもなく、なんなら日焼けで真っ赤にもなってもいませんでした。
日差しが強烈な時は試乗会の合間にもちょこちょこ使用。
≫知人のからのレポート
花粉症の知人①はかゆくて目をこすってしまった日、夜にがり水を顔全体にスプレーしながらまぶたもしっかり塗ったそう(ピリピリしたけど)。次の日にまぶたの腫れが引いていたとのこと。
花粉症の知人②は、痛かった目の周りの皮膚(乾燥して引っ張られる感じがしていたとのこと)が、にがり水を塗り始めてからすぐ治ったとのこと。
アトピー肌の知人
1、2ヶ月にがり水を使った経過報告。最初はピリピリ痛かったそうですが、ものは試しと塗り続けてみたところ、肌の乾燥やボリボリ搔きむしるのがなくなったそう。
≫レシピ
ひんぎゃのにがり10g:ヒノキの蒸留水100g
※重さ(g)です、量(㎖)ではありません
≫使い方
顔にピチャピチャ塗る!以上。
※ライフスタイルに合わせて適当なタイミングで
・毎日のお手入れ時
・愛用の化粧水の前に
・乾燥を感じる時
・日焼け前・中・後
など。
もし刺激が強ければ少し薄めて使っても。
≫仕上げ(保湿)
オイル、クリームなどの油分で保湿。
今まで試した中ではカカオバター、シアバター、ココナッツオイル、ひまし油を季節に合わせて適当にミックスしたものが肌に馴染みました。
リップにするならミツロウをプラス。
日焼け後に関してはとにかく馬油、どのオイルよりも効果を実感。
雪焼けをした知人談
3月のある晴れた日のゲレンデ内。2~3時間の作業をしていたところ、出しっぱなしのうなじが大変なことに!
3/27 19:14撮影 |
その日の就寝時、早速にがり水を塗り(その際ピリピリしたが、にがり水なのか?日焼けのせいなのか?定かではないとのこと)馬油で保湿、
次の日朝晩も塗り(少々ピリピリ)馬油で保湿。
その次の日夕方。そういえば水ぶくれもできないし皮も剥けていない。風呂に入ってもヒリつき感がないと、うなじを確認してみたところ下記の様子。
3/29 16:27撮影 |
にがり水のおかげ?馬油の効果?どっちも?それとも関係ないとか??? 笑
とにかく確かなことは、実行した内容とこの写真です。
その他、しぜんやではひんぎゃの塩を自家製スイーツや味噌作りに使い、『ひんぎゃの味わい水塩で作った白湯を飲用に携帯し、ひんぎゃのにがりミルクを入浴剤に使ったりします。
一部商品は店舗でも販売しております。
使用方法が気になる方はお気軽にお声がけください☆
5/3補足:一般的なレシピを調べたところ、にがりはそんなに(10%)も入れないようです。ピリつきが気になる場合は、もっと薄めて(1%以下でも)良いと思います。あとは、個人のご判断とお好みでお楽しみいただければと思います。
ヒノキの蒸留水(ホームセンター、ネットショップにて)
オイル系各種(ネットショップにて)